From 前田佳奈

 

「魚のいない場所で釣りをしても、魚は釣れない」

当たり前ですよね?

 

餌を変えても、道具を変えても、時間を変えても・・・魚がいなければ釣れません。

 

それなのに、魚がいないことに気づかずに毎日釣りに行く人がいます。

また、自分の力不足だと落ち込む人運が悪かっただけだと開き直るもいます。

 

・・・今日は、釣りについての話ではありません。

これは、集客の話です。

 

あなたのお客さんはどこにいる?

さきほどの話、あなたは釣り人で、魚がお客様(ターゲット)だと考えてみてください。

 

例えば、あなたが高齢者向けの運動教室を開業するとしましょう。

時代はSNSだ!と言って、Twitterやインスタで告知をしても、人は集まらないですよね?

 

この例えだとわかりやすいですが、子ども向けのスポーツ教室でも同じです。

見込み客(これから会員になる見込みのある人=ターゲット)が、Twitterをやっていないとしたら、どれだけツイートしても体験申込みにはつながりません。

 

釣り場が、Twitterか、Facebookか、インスタか。そもそもSNSをしていない層なのか。

チラシの配布場所は、小学校なのか、児童館なのか、それともスポーツ店か、食品スーパーか。

 

あなたのお客さんはどこにいるのかをまず考える必要がありますよね!

ぜひこの機会に、考えてみてくださいね。それでは!