From 前田佳奈

 

突然ですが、あなたは人から「非難」「否定」されることに強いですか?

私は、どちらかというと弱いほうでしたが、ここ数年でかなり強くなりました。笑

 

それは「打たれ強くなった」とか、そういう精神論ではなくて、

実はある大事なことに気づいたからです!

 

 

あれ?今日の内容・・・

自分には無関係だな?クラブ運営には関係ないな?と思った方は要注意!!

 

あなたの「認知度」を上げるために重要なことをこれからお話しします。

※認知度とは、会社や商品の中身を認識(理解)されているかどうかという事を意味します。

 

非難の裏にあったものとは?

人と違うことに挑戦したり、業界で革新的なことをして目立つと、時には「やっかみ」を受けることがありますね。

また、SNSなどで自分の考えや価値観を発信すると、反対派の人から否定されることもあると思います。

 

私もそうでした。

クラブ立ち上げ後、マーケティングを学び実践したことで、次々と成果が出て!

 

まだ誰もやっていない方法を試したり、イベント等を開催したり、

毎日のようにブログを発信したことで、ちょっと注目を集めたんですよね。

  • あのクラブは強引な勧誘をしている
  • 部活動の顧問を否定している
  • ○○高校と癒着したクラブだ

そんないわれのない噂をひろめる人がでてきて、

知らないところで会議まで開かれていたりと、知ったときは驚きました。

 

 

さらには、

  • バレー指導は無料でやるべきだ
  • お金をとっているなら応援できない

大会参加の禁止や練習制限、高校生との練習禁止、体育館の使用制限など、

とても活動しにくい時期もありました。

 

しかし、そうした非難の裏には、必ずと言っていいほど「感謝」がありました。

 

 

例えばブログに対して、

「もっと専門用語を使うべきだ」「あの内容は間違っている」とコメントが来たときには、、、

  • 今日のブログとても勉強になりました!
  • とても感動しました!
  • 早速、子育てにとり入れます!

など、選手や保護者、地域の方から嬉しい声をいただきました。

 

 

スキルアップの動画に対して、

「このやり方は違う」などの否定コメントが入ったときには、

  • 娘が、家で動画を見ながら自主練してました!
  • 動画のポイントを意識したら上手くいきました!
  • 友達から、いい動画があると送られてきたのが、コーチの動画でした!

など、選手や保護者から嬉しい報告を受けました。

 

 

クラブの卒業生からは、

  • クラブに入って、僕のバレー人生は180度変わりました!
  • もう辞めようかと嫌いになりかけてたバレーが、大好きになりました!
  • 人見知りが克服できました!高校でバレー部を作ります!
    ↑人見知りだった彼はバレー部のない高校に進学後、本当にバレー部を作りました。

そうした声を多数いただきました。

 

 

要するに、何を言いたいかというと、

私たちが活動を通して価値を伝えたい相手、認知度を上げたい相手には、

「ちゃんと届いていた」ということです。

 

誰の認知度を上げたい?

以前、クラブでブログを書き始めたばかりの頃。

私は「メンタル強化」について、ヘッドコーチの夫は「バレーボール上達法」について。

 

役割分担をしてブログを書き、コンサルタントからアドバイスをいただいていました。

 

すると、こんなことを聞かれたのです。

これは誰に向けた記事ですか?
前田さんは、誰の認知度を上げたいのですか?

 

この言葉を言われた瞬間、

情けないやら、恥ずかしいやら・・・もう、穴があったら入りたい。そんな気持ちになりました。

 

なぜならブログを読み返すと、あきらかに同業から評価されたい記事を書いていることに気づいたのです。

 

「私たちは、こんな思いで活動しています!」
「こんなことを大切に指導しています!」

 

そんなことを同業の指導者やバレー関係者に知ってもらい、認められたい。

そんな気持ちがあることに気づきました。

 

違う。同業から認められたくて、クラブやってるんじゃない。一人でも多くの子どもたちに、挑戦する楽しさだったり、バレーの価値を伝えたくてやってるんだ。

ちっぽけなプライドは捨てて、本当に伝えたい人に伝える努力をしよう。

 

そう夫と話してからは、知らない人からの非難や否定コメントは一切気にならなくなりました。

というか、聞こえてこなくなったんです。

 

そうして伝えたい人に伝える努力をした結果、

クラブの選手や保護者からは本当に必要とされていると感じますし、他のカテゴリーの指導者からも「協力するよ!」「一緒に練習しよう!」と言われるようにもなり、大会参加や練習制限もなくなっていきました。

 

お客さんの認知度を高めると…

勉強熱心な指導者なら、少なからずはあると思います。

指導力を認められたい。他の指導者から一目置かれたい。という気持ち。

 

FacebookやTwitterなどの使い方も、同じです。

同じ指導者ばかりに囲まれて、飲み会写真をアップしたり、愚痴りあったり…

専門用語対決かのようなやりとりだったり。

 

これをクラブの選手や保護者が見たときに、どう感じるのか?

あなたの見込み客が知りたい内容で、理解できる内容なのかどうか?を、ちゃんと考えて発信しなければいけません。

 

SNSの使い方を間違えて信頼を失うことになっては、本当にもったいないのです。

 

 

あなたの目の前にいる大事なお客さんは、クラブの選手や保護者だと思いますので、そうしたお客さんの認知度を上げることに徹してほしいと思います。

そうすれば、市場からも認知されることにつながるので、気づいたときには自然と、同業からの高い評価も得られるようになるのです。

 

コツコツが「勝つコツ」

これは私がコンサルタントの師匠から言われた言葉。

どんな小さなことも、コツコツ続けていると成果となってあらわれます。

 

もしもあなたが今、人から非難されて辛い思いをしていたり、お客さんからの認知度を上げられていないと感じていても、コツコツ頑張るしかありません。

 

あなたの活動を否定している人がいても、そういう人は「お金を払ってまでお客さんになってくれる人」ではないですから、相手にする必要はありません。

 

ぜひ、あなたは誰に、何を伝えたいのか?を大切に、コツコツ頑張っていきましょう!^^

それでは!

 

 

 

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