From 前田佳奈
こうして私のブログを読んでいるあなたは、きっと、自分に必要な知識をインプット(入力)することを進んで行う勉強熱心な方だと思いますので、
インプットとアウトプット(出力)の大切さについても考えたことはあると思うのですが。
私は今年、自分自身のインプットとアウトプットについて、猛烈に反省しています。
勉強熱心なあなたには、私と同じ失敗をしてほしくないので、、、
今日は「インプットとアウトプット」について考えていきたいと思います。
アウトプットが大事
結論から申しますと、結局のところ、アウトプットが大事だよねという話です。
そんなの、当然ですよね。笑
でも、今日私が特にお伝えしたいのは、アウトプット=「成果」についてです。
私は今年、自分なりにたくさんの勉強をしました。
春には海外(アメリカ)のバレーボールクラブ や大学に視察に伺いましたし、今まで学んでいなかった海外スポーツについての書籍もいくつか読みました。
昨年から受けていたカウンセリング(心理)講座も修了しましたし、日本スポーツコンサルタント協会の養成講座も再受講し、マーケティング知識も高めてきました。
加えて、ビジネス本なども多く読んできました。
クラブの大会で、初めて監督として大会出場もしましたし、
2018年と比べると、確実にスキルアップしていると思います。
だけど・・・
インプットに対する満足のいく成果が得られたか?と聞かれれば、答えはノーです。
当然ですが、インプットにはコストがかかります。
コストとは、お金だけではありません。それに費やす時間もかかりますし、体力や労力も使います。
私の場合、詰め込みすぎると首こりがひどくなり、痛くて車の運転もできないほどになったりするので、日々の生活に支障が出て仕事どころじゃないのです。
(パソコンにむかえなくなるのが一番辛い…)
スキルアップのためのインプットが、成果を下げる原因になってしまっては・・・
意味がないですよね。
アウトプットのタイミング
私の2つ目の反省は、アウトプットの「タイミング」についてです。
突然ですがあなたは、
- インプットしてからアウトプットする派ですか?
- それとも、インプットしながらアウトプットする派ですか?
何か新しい分野の勉強をしたり、知識を身につけようとした時に、
完璧にインプットしてからでないと、アウトプットできない
そう思い込んでしまう人がいます。
アウトプットするのは「正しい知識をきちんと身につけてから」「頭で整理してから」でないといけない(効果が出ない、人に教えられない等)、インプットばかりに時間を費やしてしまうのです。
今年の私がコレでした。
アウトプットが足りないので、成果を得るまでに時間がかかります。。。
これには本当に大反省で、もともと思い立ったら行動派のはずなのに「慎重」になりすぎて、結果やらなかったことがいくつかありました。
アウトプット前提のインプットを
こうした反省をふまえて思うことは、アウトプット前提でインプットすることです。
例えば、勉強会やセミナーに参加したり、教材を購入して勉強する場合、
- 学んだことをブログに書く
- 学んだことを人に話す
- 学んだことを実践してみる
そうすることでアウトプットが可能です。
文字や言葉にすると自然と頭で整理されますし、実践することで効果が実感できます。
それと、6割発進することも大事ですね!
完璧は目指さず、まだ改善が必要であっても、スタートすること。
テスト感覚で初めて、結果を見ながら改善を繰り返す。
これが成果を上げるアウトプットのコツだと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
それでは^^