From 前田佳奈

 

こうしてブログを読んでくださっているあなたは、きっと、

バレーボールクラブで指導をされているか、クラブを立ち上げたいと思っている方だと思うので、

選手がコーチをつけることのメリットは、もちろんわかっていると思います。

 

では、コーチをつけないリスクについては、考えたことがありますか?

 

私は小学生からずっとバレーボールを続けてきましたが、いつもコーチには恵まれていました。

技術指導もそうですし、人間性の教育についても大切にしているコーチのおかげで、今の自分がいると思っています。

 

でも、もしコーチがいない状態でバレーをしていたら・・・

 

  • 思うようなプレーができず、途中で諦めていたかもしれないし、
  • 間違ったフォームで身体を痛めていたかもしれないし、
  • どんなメニューをすればいいかわからず、練習をサボっていたかもしれません。

 

もちろん指導者にもなっていないでしょうし、間違いなくスポーツ起業もしてないでしょうね。

 

こうしてスポーツにたとえると当たり前の「コーチ」の存在。

成果を上げようと思ったら、その分野の専門コーチをつけるのは自然なことなのですが、

なぜほとんどのクラブ経営者は、コーチをつけずに独学で頑張ろうと思うのでしょうか?

 

あなたは、コーチをつけていますか?

 

成功したらコーチをつける?

勉強会や面談をした後に、

「まずは自分でやってみて、軌道に乗ったら(うまくいったら)、また前田さんにご相談させていただきます!その際はよろしくお願いします。」

このように言われることがあります。

 

もちろん、そう言っていただけるのは私としては嬉しいことです。

勉強会や面談を通じて、そう思っていただけたということですからね。

 

ですが、そう言われる方に伝えたいのは、その方法はおすすめしないということです。

なぜなら、事業を軌道に乗せる、成果を出すために、私たちのようなコンサルタントが存在しているからです。

 

たとえば、あなたの生徒さんが体験後に、

「もう少し自主練を頑張って、上手くなってから習いたいです!」

と言ってきたらどうでしょう?

 

たしかに自主練を頑張るのは素晴らしいことですが、それがその子にとって成果の出るメニューじゃなければ、上手にはならないと思いませんか?

さらに、間違ったフォームでやってしまうと、ケガにつながることもありますよね。

 

これってクラブ経営や集客にも同じことが言えるのです。

 

私がコーチをつけた理由

こんなことを書いている私自身も、クラブを起業して最初の一年は「自分なりに」頑張っていた人間です。

 

思いついたアイディアは実行しましたし、改善できることがあればやりました。

集客に関しても、ネットで調べた方法を試したり、人に聞いたりもしていました。

 

行動すれば何かしらの成果は出ます。

 

自分なりのやり方がうまくいったこともあり、生徒数は40名ほどいたでしょうか。

ですが、一定の人数から増えなくなったところで、ヘッドコーチをしている夫が体調を崩してしまい、勤めていた会社を退職することになったのです。

 

このままの収入では食べていけない・・・

今後もし、私や夫が倒れても、スクールは倒れないような仕組みを作らなくては…

 

「LEADのおかげで人生が180度変わりました!」
「毎日LEADに行くのが一番の楽しみです!」
「LEADで出会えた仲間は一生の宝物です!」

 

そう言ってくれる会員さんを守るためにも、事業の仕組みを作らなければいけない

と本気で思ったのです。

 

仕組み作りに、3年も5年もかけている時間はありません。

 

「スポーツが仕事になるはずがない、趣味やボランティアでやるものだ」

そう言われていたこともあり、短期間で大きな利益を上げたいと考えて、私はコーチをつける決意をしました。

 

成果はすぐに出た

私のビジネスコーチは素晴らしい方で、知識も豊富で、実体験から教えてくださるので、やるべきことが明確です。

時には、私が耳をふさぎたくなるような厳しいことも言ってくださいますし、おかげで考え方や生き方まで変わりました

 

クラブは満員・キャンセル待ちになり、売上は5倍以上になりました。

 

やはりスポーツも勉強も、ビジネスも、

戦略を立てて、正しい努力を重ねれば、ちゃんと成果が出ます。

 

失敗することはあっても、もう立て直しが利かないほどの失敗はありません。

 

なぜうまくいくのか、なぜうまくいかないのか、

自分では気づけない部分を第三者の視点でアドバイスしてもらえます。

 

もしも、あのまま、コーチをつけずに自己流でもがいていたらと思うと…

 

思い通りの成果が出ず、

「やっぱりスポーツを仕事にしたいなんて、私には贅沢な夢だったのかな…」

と諦めてしまっていたかもしれません。

 

Time is Money…

コーチの重要性は、考えればわかると思いますが

なぜほとんどのクラブ経営者は、コーチをつけずに独学で頑張ろうと思うのでしょうか?

 

お金がかかるからでしょうか。

痛い部分を突かれるのが嫌だからでしょうか。

信頼できるコーチに出会っていないからでしょうか。

 

どんな挑戦にも先行投資はつきものですし、リスクはあるものです。

それでも自分がどうしても成し遂げたいことなら、目標達成に近づくベストな方法を試すのが一番だと思います。

 

 

今日、私があなたに伝えたいのは、

「コーチをつけましょう」「コンサル受けましょう」ということではありません。

 

自分の夢や目標、挑戦に対して、お金や時間、家族が言い訳になっていないか?

ということを、もう一度考えてほしいのです。

 

私はいつも、できない理由なんかないと自分に言い聞かせています。

 

人生において、やらないことのほうがリスクだ

 

スポーツビジネスへの挑戦、転職すること、家族の反対、世間の目…

困難なこともありますが、やるリスクより「やらないリスク」のほうが大きい。

 

この言葉を胸に、私も日々頑張っています!

共に頑張りましょう。

 

 

それでは今日はこのへんで。

 

 

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